ティアラの種類
結婚式の衣装で着られるドレスをより華やかに演出するアイテムとして利用するのがティアラです。
ティアラはウエディングドレスの時以外にはあまり身につける機会がない、ヘアーアクセントの一つです。
選ぶものによって衣装の雰囲気や写真写りなども大きく異なります。
衣裳の雰囲気も大事にしながら、自分の好みに合ったものを選ぶためには、まずどのようなティアラがあるのか種類を知っておく必要があります。
普段身につけないものだからこそ、種類や今の流行を自分からリサーチしなくてはいけません。
まずはティアラの種類を大まかに知っておきましょう。
ティアラとして定番となっている形は、プリンセスタイプはやクラウンタイプです。
プリンセスタイプは清楚で華やかさもある定番の形になります。
きれいな山形になっていてカチューシャのように細くなっていても伸び縮みはしないため、そのまま載せるようなタイプになります。
クラウンタイプは、まさに王冠といったデザインで豪華で、挙式にもお色直しどちらにも適しています。
一度は身につけてみたいあこがれのティアラの一つでしょう。
この二つに比べ比較的にカジュアル感が出るのがカチューシャタイプとコームタイプです。
カチューシャタイプは簡単に装着することも出来、伸び縮みするためいろんな身につけ方があります。
コームタイプは大きさが一番コンパクトになるため、シンプルでワンポイントに活用することができます。
髪型で決める
ティアラを選ぶと気にはやはり一番重要なポイントは髪型ではないでしょうか。
髪型はドレスのイメージや花嫁のイメージも大きく異なります。
挙式でウエディングドレスを着用する場合は、厳粛な雰囲気があるアールアップを選ぶ人が多いです。
オールアップの時には、気品さや華やかさがあるプリンセスタイプやクラウンタイプがおすすめです。
髪型のトップの部分にボリュームを出した髪型の場合は、どのタイプのティアラでも比較的に合わせやすいです。
カジュアル感があるハーフアップやダウンスタイルの場合は、ティアラも少しカジュアル感がある、カチューシャタイプやコームタイプがおすすめです。
ティアラだけ派手になることなく、バランスが取りやすくなります。
顔の形で決める
ティアラは上半身に身につける物なので、顔とのバランスもとても大事です。
顔の形も丸顔から面長、ベース型など様々です。
面長の人はクールな印象にありやすいため、高さがあるものよりは低めのティアラを選んだ方がバランスよくなります。
卵顔の人はあまりにも大きすぎる物よりは横に広がりがあるティアラの方が、顔が引き立ちます。
ベース型の人の場合は小さ目で高さがあるティアラを耳よりも上のトップあたりに持ってくることで、目線が上に行きすっきり見せてくれます。
それぞれの特徴も考えて選ぶとより美しいウエディングドレス姿になります。