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結婚指輪と婚約指輪の違い

結婚指輪

結婚指輪と婚約指輪は違う物?

結婚指輪と婚約指輪は、結婚関連の指輪と言うことで、ひとくくりにしている方もしますが、それは間違いです。
結婚指輪と婚約指輪は、同じ指輪でもまったく用途や目的が異なりますので、間違えないように注意しましょう。

以下に結婚指輪と婚約指輪の違いを書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【結婚指輪とは】
挙式のとき、お互いへの忠誠を誓って交換する指輪。基本的にペアリング。夫婦となった結婚以降、日常的に薬指にはめて生活することが多いので、シンプルなデザインで、素材にはプラチナや金のものが選ばれています。
引用元:結婚指輪(マリッジリング)|ポンテヴェキオ

【婚約指輪とは】
婚約の証として男性から女性に贈られるリングで、一般的な定義としては、婚約期間中につけるもの。純潔で高価な宝石としての存在感から、婚約指輪の約9割に、ダイヤモンドが使用されていると言われています。
引用元:婚約指輪(エンゲージリング)|ポンテヴェキオ

基本的なデザインもまったく異なる

結婚指輪と婚約指輪は、このように使用用途や目的がまったく異なりますので、デザインもまったく異なります。
選ぶ際には、それぞれの目的に合っている物を選ぶようにして下さい。

結婚指輪は、結婚生活で毎日付けておきますので、あまり派手なデザイン、大きな宝石が付いていると、付けておくのが難しくなります。
出来るだけシンプルなデザインで、出来るだけ丈夫な材質で作られている物を選ぶようにして下さい。

可能であれば、プラチナなどの材質を使うと、丈夫で熱にも強く、サビなどの心配も無く使う事が出来ます。

婚約指輪の場合は、ダイヤなどが一粒付いている、ある程度豪華で華やかなデザインの物でも問題ありません。
付けているのが期間限定という事も有りますので、ある程度ジュエリーとして付けられるような、ファッション感覚で使える物を選ぶと良いでしょう。

重ねづけ出来るようなデザインを選ぶのもおすすめ

結婚指輪を付け始めたら、婚約指輪は付けないのかというと、決してそんな事はありません。
せっかくの婚約指輪を、タンスの中にしまいっぱなしになってしまっては忍びないと、結婚後も、婚約指輪を結婚指輪と重ねづけしている方も少なくありません。
お出かけの際には、婚約指輪と合わせて付けて、ファッション感覚で付けるという方も居るでしょう。

その為、結婚指輪と婚約指輪を一緒に付けてもおかしく無いような、合わせたデザインの物を最初から贈るという方も少なくありません。
材質やカラーなどを合わせて、元々1つの指輪としてつけられるような、フッショナブルなデザインの物を選んでも良いでしょう。

指輪に関しては色々な考え方がありますので、購入する前に、事前に奥様と沿おう段をすることもおすすめです。
お気に入りのブランドなどがあるかどうかも、合わせて聞いてみましょう。

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