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  3. 参加しやすい二次会にするためのコツ

参加しやすい二次会にするためのコツ

披露宴終盤

披露宴会場の近くを二次会会場に選びましょう

結婚式が終わった後、新郎新婦の友人や知人に、結婚式の二次会のセッティングをお願いする方々は少なくありません。
二次会のセッティングをお願いする際には、出来るだけ、式場の近くにある会場をお願いするように、頼んでみて下さい。

1から場所を選んでもらうとなると負担をかけてしまいますので、出来れば、場所は新郎新婦側で指定して、予約を取って貰うようにしましょう。
万が一予約が取れなかった場合などは、他の会場を探してお願いしてみて下さい。

式場の近くで無いと、参加者が減りやすく、疲労が溜まってドタキャンしたくなるゲストも多く居ます。
純粋に楽しんで貰えるようにするためにも、極力式場の近くの二次会会場を抑えるように配慮をしましょう。

参加費への配慮も忘れずに

二次会は基本的に、会費制で別途費用を徴収することが基本ですが、結婚式や披露宴に参加をした上に、参加費まで払うとなると、経済的負担が大きくなります。
その結果、参加者が減ってしまう、参加をしたくても出来ないという方も居ますので、出来るだけ披露宴参加者の場合は、参加費を値下げするなどの配慮をしましょう。

元々の参加費によっても異なりますが、元が高いという場合は、半額などにすれば、参加者の負担も減り、二次会に参加をしやすくなります。
また、二次会をセッティングしてくれた人たちの参加費は当然新郎新婦が支払い、別途お礼も渡すようにして下さい。

更に、二次会の際にゲームなどを行う事が多いですが、その場合の費用も、必ず教えてもらって、別途支払いをしましょう。
事前にいくらか渡しておいて、その中でやりくりをしてもらうというように、お願いをするのもおすすめです。

時間帯にも注意が必要です

二次会を開始する時間帯は、早すぎても遅すぎても、ゲストが参加を出来ないため、注意しましょう。
披露宴会場から二次会に参加する方の事を考えて、出来れば披露宴が終わった2時間後くらいを設定すると、無理せずセッティングが出来るでしょう。

新郎新婦の準備の関係で、多少時間にゆとりを持って遅く設定してしまう方も居ますが、それは出来れば避けて下さい。
ドレスなどを着たまま長時間ぶらつくとなると、どうしても抵抗を覚える女性は多く、二次会参加が負担になるケースが多いでしょう。

時間が空きすぎても負担になりますので、披露宴会場からのアクセスも踏まえた上で、時間設定を行うようにして下さい。

また、披露宴の最後には、二次会会場への案内を再度通知し、場所などが書かれたマップなども、事前に配布しておくようにしましょう。
せっかく時間をちょうど良く設定しても、迷ってたどり着けないのでは、もったいありません。